2014年2月21日金曜日

北海道冬2014年 冬の旭川②(旭山動物園)

2014年2月10日(月)雪。旭山動物園

旭川駅前からバスに乗り40分ほどで動物園に着いた。開園を待つ列に加わった。本日はバス95台で観光客が来る予定とか。札幌雪祭りのツアーに組み込まれているのだろう。雪は少し降っており、北海道の雰囲気は満点である。10時半前通常より少し早く開門してくれた。


10:10 たくさんの人がもう並んでいる

冬の北海道仕様の重装備
スキーズボンもはいている

人気のペンギンの行進が始まるまでペンギンへ行った。動物園での撮影はフラッシュ禁止である。気をつけよう。時間前にペンギンの行進見学場所へ行った。たくさんの人があとからあとから集まってくる。マナーが悪くて有名な国からの観光客に割り込まれないように気を付けながら11時を待った。

14匹のペンギンが上手に並んで行進開始を待っている。行進が開始となった。上手に整然と並んで行進している。訓練の成果なのでしょう。笑ってしまうほど上手に行進して行った。
皆さんすまして整然と歩いて行く

ペンギンの行進(動画)
よく訓練されていました

次は11:15からの白熊への餌やりを観るため並んだ。水槽をガラス越しに見るのだ。隣はタイからの女性で大きな立派なカメラでバシャバシャと連写撮影していた。私は動画で撮った。後から良い場面を写真にするのだ。

今日の白熊さんはあまりお腹がすいていないらしく、いつもより迫力がないということだった。ペンギンの行進といい、白熊への餌やり風景といい、これが旭山動物園が圧倒的ともいえる人気を得た原点と理解しているし、そう感じた。


ガラス越しの白熊君

白熊のお食事(動画)
今日はあまりお腹が減っていないようだ
北極では魚ではなくアザラシなどの
大きな獲物を餌にしているとのこと

その次はアザラシへの餌やりだ。屋外にもかかわらず見物人が多い。餌やりをしながら解説をしていく。
アザラシのお食事(動画)

家族とはぐれないよう気をつけながら観て回った。家族の外套が特徴的なので分かり易い。女房は赤、上の子は秋田おばこ風、下の子はエスキモー風である。

13時過ぎに園内の食堂に入り昼食にした。客は減り始めていた。私は旭川ラーメン醤油である。カレースープラーメンもある。家族が一人それを選んだ。スープを一口もらった。なかなかの味である。なぜか昔々幼少の頃デパートの食堂でラーメンを食べたことを思い出した。食べ終わったが暑い。汗を拭き拭き外套と帽子を持ち屋外へ出た。屋外で汗を引かせてから外套を着た。


ライオン

レッサーパンダ

ホッキャクギツネ

シンリンオオカミ

カモシカ

ワシミミズク

チンパンジー

オランウータン

ニホンザル

カバ  広い水槽でゆったりしている
下の子がスマホで撮った
かわいい写真なのでもらった

キリン
下から見るとキリンの
高さが良く感じられる

帰りは特急「旭山動物園号」に乗った。子供も含め家族が楽しめる。旭川を出発し滝川、岩見沢に停車し札幌着となる。行きの「カムイ」はこれに美唄と深川に停車したのだが所要時間はほぼ同じだった。明日は帰宅のための移動日だ。アッと言う間の家族旅行を兼ねた法事だった。


旭山動物園号

車両毎にテーマがある
我々の車両は「極寒の銀世界」号
終わり

0 件のコメント:

コメントを投稿