2017年7月12日水曜日

イタリア旅行10日間 三日目① ナポリ→カプリ島 2017年7月2日

7月2日 快晴
歩数;11,000歩 距離;約5.5km

朝3時から活動開始だ。写真の整理だ。一時選考をした。そして外付けHDDに落とした。気が付くと朝日が入っていた。ここも治安が悪い、というので散歩はあきらめた。そうだワインをチビチビしながら作業を続けよう。

これが旅行の楽しみの一つである。でもさすが気が引け、コーヒー2杯飲んでから、赤ワインを始めた。昨日のスーパーで購入したものだ。

今日はまたナポリに戻り連泊だ。昨夜洗濯した上着は置いていける。そのため連泊の時は洗濯をし、持ってくる衣類を少なくし、その分もしかしたら無駄になるかもしれないが使いたい、と考える荷を持ってきている。

7:50ホテルを出発した。逆光のヌオーボ城だ。ここナポリは昔お金持ちだったようだ。



このお城の反対側に位置する桟橋から高速船でカブリ島に渡った。昔ローマ皇帝の別荘があったらしい。


桟橋から

高速船はそれはそれは速かった。島に近づく頃になると揺れた。かなり揺れた。ポリ袋を船従業員が配り始めたくらいだ。

一時間ほどで到着した。「青の洞窟」観光だ。狭い低い洞窟に小舟で入り込むので波があれば中止となる。待ったが昨日同様波が高く中止となった。しばらく近くで自由時間を過ごした。

船は後から後から到着したくさんの人が降りる。老若男女である。若い人が多いか?7月に入り、夏休みなのだ。近くの海水浴場ではこれまたたくさんの水着姿の人がいた。







この小舟で青の洞窟を観光する予定だった 
中止なので小舟が昼寝している



登山鉄道のように急こう配を登る 
たくさんの観光客が待っている



浜辺ゾーン

夏のメール


昼食はシーフードフリッターである。早い話イカのフライである。日本人以外イカ、タコは食べない、と聞いていたが、そうでもないらしい。結構いける。でも地中海のイカも日本で食べるイカも味は同じだった。

肉でも魚でも日本とは違う味付けが普通なのに製造法(イカを揚げる)が同じなら味も同じか?




従業員の一人は笑いを取ろうと一生懸命であった。速い話、客にちょっかいをかけるのである。しかし日本人はすぐに愉快には答えない。どちらも国民性であろう。でも不愉快ではなかった。

後で寄るお土産屋の店員も若いツアー客に一生懸命ちょっかいをかけていた。このときは若いツアー客は半分以上楽しく応じていた。

帰りの高速船では2階屋外席にした。風を感じながらの1時間であった。



続く

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