2013年1月3日木曜日

航海68日目10月30日(メキシコ マンサニージョ見学 最後の出港式)

2012年10月30日(火)68日目

船内時刻:日本時刻ー15h。歩数:12,981歩、約7.4km
オプショナルツアー:マンサニージョK「マンサニージョ一めぐり」4,000円

3:00起床。昨日は宴会で遅くなったのに目覚めが早かった。8階後方デッキの自販機でお茶を買い、空の確認をした。船は既に着岸しており周辺が明るく、満月が昨日だったこともあり、星はあまり良く見えない。

いつものプロムナードデッキへ行き店を広げる。昨日の写真の整理、日記の作成はいつもの通り。4時を回った時点でいつものウォーキングのご婦人がデッキをスタスタ歩いている。一周2分~3分程度か。何周くらい歩くのか、どうして屋外のオープンデッキを歩かないのとか余計なことを考えてしまう。暗い屋外より明るい屋内の方がよいのだろう。
6:10マンサニージョに着岸している

今日は寄港したので通常の企画はない。8時15分という早めの集合時間のマンサジーニョめぐりというツアーを取っている。最後のバウチャーを金庫から取り出して参加した。人がぞくぞく集まってくる。昨日はイルカ、今日はマンサジーニョ観光とあきる暇のない毎日である。

有名なカジキのモニュメント


マンサニージョのサンライズ


停泊中の小型船


メキシコ国旗
オリンピックサッカーでおなじみ

7時に4階で朝食を取り、あわただしくお出かけの準備をする。いで立ちは一昨日アカプルコで購入したシャツと帽子である。朝、シャツを購入する時見立ててもらったご婦人から、「シャツがよくお似合いですね」と声をかけられた。当然「ありがとうございます」とお答えした。

今日も暑い。航海図をみるとマンサニージョはハワイとほぼ同じ緯度にある。ハワイの近くまで来ているのになぜ寄らないのか、という声をあちこちで聞いた。この船もそろそろハワイに寄港する必要はないのか?

大きな勢力であるオジサン、オバサンの需要に応えることは必要だと思う。オジサン、オバサンはピースボートのような思想を持っているとは限らない。両者は持ちつ持たれつなのだ。

ハワイ寄港とピースボートの思想が相反するとは思えぬがいかがなものであろうか?キューバとかベネズエラに寄らなければいいのだから。これらの反米の国に寄って米国の神経を逆なでし、なん癖をつけられることにどれほどのメリットがあるのか私にはわからない。

客の要望に応えてみてはいかがか?キューバよりハワイの方がいいに決まっている、と思う。(後日談:第83回の航海では、8年ぶりにハワイ寄港があるという。よかったネ)

7:45頃会場の7階ブロードウェイへ。今日は昼までのツアーである。半日なので持参するカメラは一台である。リュックを持たないとずいぶん楽である。時間となりバスへ移動した。95名参加のこのツアーはバス3台に分乗だ。私はK-1である。


マンサニージョへの第一歩


マンサニージョK「マンサニージョ一めぐり」に参加

バスは出発して一分位で中央広場へ着いた。カジキのモニュメントに近い。ここでオーシャンドリーム号の写真や周囲の写真を撮る。ツアーリーダーはN・Oさん、CCはE・Nさんである。


ガイドはラミーゴさん


中央広場からのオーシャンドリーム号


中央広場
義務教育化に注力した人の像


カジキのモニュメントを背景に
帽子とシャツはアカプルコで購入した


中央広場からのパノラマ画像
右にオーシャンドリーム号が見える

スーパーにやってきた。ボーッとしながら歩いているとダンス仲間が、塩コーナーを探してくれという。ここの塩は有名で充分お使い物になるという。従業員を捕まえ、ソー?とか何とか言って場所を訊く。聞いたあたりに行ってみると、既に数人のピースボートのご婦人達が塩を陳列台から籠へ移していた。買い占め状態である。私はかろうじて残っていた数個のなかから2個選んで購入した。あとテキーラーを一本買った。
購入した有名らしい塩

レジに行くとバスでの座席が近くのご婦人がこのスーパーでは使うことができない100USドル札しか持っておらず、困っていたので22USドルお貸しした。100USドル札はニセ札があるためらしい。このご婦人はバスに戻りすぐ返してくれると共に、名刺をくれた。ハクビの着付けの講師となっている。もの静かな方だ。

今日はやはり眠たい。昨夜寝るのがが少し遅かったのだ。居眠りをしたり、目をさましたり写真を撮りながら次のところへ移動する。サンティゴ半島の展望ポイントなどで展望を楽しみながらのバスのツアーである。屋外は陽射しが強く暑い。ハワイと同じ緯度だけのことはあるのだろう。

車窓からの鵜


ペリカン




小舟が多いけれど何の船


港の街並み


湾がきれい


綺麗な湾


ホテル


湾とホテルと街並みの調和が取れている


上の画像と角度を変えて


ビューポイントから


K-1チーム  VOLV製のバス


すごいホテル


ゴルフ場

マンゴーの木
(但し今は実をつけない季節)


街中


街中


オペラハウスみたいな建設中の教会


グランフェスチバルホテル


グランフェスチバルホテル 大きく広い


ミヤマール海岸

ビール2USドル


今赤線のビューポイント(Salaguaの上)から


ビューポイントから

12時頃バスは船近くに着いてツアー終了だ。外の食事より船の食事がよく感じるようになっている。おいしいかどうか、おっかなびっくり食べるのはもう御免である。荷物を置いて、4階レストランに食事に行った。

船室に戻り今日撮った写真を整理した。一時間ほどで終了し、昼寝をした。15時半頃起きた。8階の囲碁コーナーに行ったが誰もおらず、船室へ戻り、日記を書いた。そのうち船室友が帰り始めた。私のツアーが一番早く終わったようだ。

8階後方のオープンデッキの椅子に座って海を見ていた。帰船リミットは16時であり、16:45から最後の出港式のセレモニーが始まるので続々と人がオープンデッキを歩いている。寄港地で購入したと思われる派手な色の民族衣装を来た人もチラホラ見かける。着物のご婦人もおられる。


船に帰って  周辺


船の周辺

出港式
出港式直前  8階後方デッキから

出港式直前(動画)
人が集まり始めた8階後方のデッキ

顔見知りの方と写真を撮りあいながら16:45には9階パノラマに陣取った。式が始まったので移動しながら動画を撮っていたところカードの余裕が残り少なくなり動画を取れなくなったので、船室に戻りカメラを交換してきた。

顔見知りとは繰り返し写真を撮りあった。船はいつの間にか出航していた。そして式典は終わった。しかし宴会はなみ平で続いた。武蔵小杉のSさんとは昨夜に引き続き飲んだことになる。


乾杯


乾杯(動画)
熱気ムンムンの会場

バイバイ マンサニージョ

GETの先生やCCが踊っている
彼らは何をやっても様になっている
元教師のSさんも写っている

                             イベント 踊り(動画)
船が離岸しイベントも盛り上がってきた

八丈太鼓をたたいている

イベント 八丈太鼓(動画)
出港式が始まって2時間たっても熱気ムンムン

番外編
大阪Oさんの折り紙作品
カサブランカから出て
きたところ  プロムナ
ードデッキにおられた

IDカード
16:57 なみ平    ビール2   1,058円
19:03 なみ平    ICESET    230円
19:14 なみ平    ICESET
           ボトルキープ 3,645円 
21:26 カサブランカ ICESET        230円

  合計    5,163円

終わり

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