本日は1日移動日だ。船内新聞をみると、おはよう太極拳、ラジオ体操、アジャジャ「船上卓球Festival」、一夜漬けハングル講座、アジアンビート、船乗りが語る航海の魅力、東アジアに米軍基地は必要なのか、日本・韓国・北朝鮮これからどうする、イ・ハンチョルコンサート、本船専属バンド生演奏、・・・・・・・と今日も盛りだくさんのてんこ盛りである。
本クルーズ名は「85th Peace&Green Boat 2013」であり、韓国からも日本と同じ500人が参加している。韓国からは子供も多く参加している。校長先生達も研修の一環として参加している。企業からの資金援助もあるようだ。子供と親が参加した場合、学校は欠席にはならないそうである。先生が子供を引率しているケースもあるようだ。
つまりはこのピースボート位置づけが日本とは違うのだ。日本では、ピースボートは自分たちの理想を実現するために安い船旅を求める老若男女と持ちつ持たれつ、の関係と私は理解している。台湾では副総統がピースボート共同創始者の吉岡さんを命のノーベル賞といわれる賞を手渡しているくらいなのだ。
航海図 ほぼ東の沖縄南端を目指して進んでいることになる |
7:58 左舷側に太陽 つまり南に向かっている 地点は概略基隆と那覇を結んだ線の 1/3基隆寄り 台風の影響か? 2時間ほどして進路を反対に 変えたので太陽は右舷側に移動した |
那覇から乗り込む水先案内人 古今亭菊千代さんの落語を聞いてみよう |
17:30夕食。福岡県のIご夫妻、韓国ご婦人と英語で交流した。お互い片言の英語であったが楽しかった。カサブランカでちょっと飲むが体の調子もイマイチであり、早めに就寝した。
終わり
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