2013年11月4日月曜日

ショートクルーズ第6日目10月23日、那覇港閉鎖

楽天及び東北の皆様優勝おめでとうございました。10月27日(日)に私のクルーズは博多帰港で終了し、その日に博多のホテルで日本シリーズ第2戦を観ました。結局昨夜の第7戦まで観ました。

田中投手は、高校野球とプロ野球でそれぞれ北海道、東北で初めてとなる優勝の主力の一員でした。北海道、東北への功労者として長く記憶に残ると感じています。ありがとうございました。そして東北の皆さまおめでとうございます。

2013年10月23日(水)雨風強。船内時刻=日本、本日夜一時間遅らせる。歩数:8,908歩、約5km

5時半頃ダグボートが左舷後方を船と接触するほど近接し並行しているのを船室窓から確認した。6時接岸予定にしては遅い、と感じた瞬間ダグボートは船を離れて行った。

7時朝食時同席者から那覇港が閉鎖された、と案内から聞かされた、と言っていた(しばらくしてその旨の放送が入った)

朝食は4人テーブルに案内された。同室のAさんと途中で出会った人生終盤介護の名古屋のIさんとであった。そして韓国の女性であった

上手なわかりやすい英語でお話しされ我々も一生懸命コミュニケーションをとった。31歳、韓国ドラマに出てくるような色が白く目のきれいな女性である。

このクルーズは日韓・・・、というように日韓を強調し、乗客数も各500人という具合になっており、企画のテーマも日韓に関する重いテーマから軽いテーマとなっている。

前回のクルーズでも食事に同席した方とのコミュニケーションの楽しさや重要性は感じていたが、今回もやはり食事での交流の楽しさを実感した。


荒れる東シナ海

船室の紹介
 今回窓付き2人部屋ですごした。
2つベッドがならんでいるが
カーテンでしきることができる
左側がもうひとつのベッド

ベッド側から入口方向
左側は共用の机    今航海の
日記書きはカーテンとこの机を使った

さて当然那覇世界遺産ツアーは中止である。船は外部デッキに出ることは禁止されている。8階左舷側デッキでギターでミニ歌声喫茶をやっていたので加わった。

地球一周航海のときと同じようにこの公共スペースには人が多く集まりそれぞれが楽しんでいる。そのなかでの歌は少し気が引けたが、寄港キャンセルで企画がなにもないので仕方がないと自分を納得させなつかしい歌を歌った。


即席歌声喫茶(動画)
8階プロムナードデッキ左舷側で気が引けながら歌う

11時から朝食時同席の名古屋からのIさんが来室しジョニ黒とビールで楽しく団らんした。腰の痛い私は一寝入り後2時にマッサージのアママに予約し、3時からマッサージを受ける。腰を痛めていることを話してマッサージを受けた。77回に乗船していた大沢さんと再会しマッサージを受けた。

5時半から4階レストランで同室者のAさんの誕生パーティーだった。ケーキはおいしかった。昨年と違う点は2日間のなみ平のサービス券をもらえることであった。

なみ平での2次会はそこそこに失礼し、誘われたトランプ見学の会場に行ってみたがトランプに行き当たらず、カサブランカで酒を飲む気にもならず、部屋に帰り寝た。


出席者

船からのAさんへのケーキのプレゼント

体を思うように使えない不便な時間を過ごしている。でもここに来れたことだけでも感謝すべきであろう。来年こそはと思うクルーズの毎日である。

ピースボートのすごいことはこのショートクルーズでも地球一周クルーズ同様全力投球していることである。主催者の高い理念に集う若いスタッフのエネルギーなのか?私はたとえ興味のない大部分の企画に対してもそう感じるのである。

さらにクルーズ経験者間で今回の夕食が一品多くないか?という話になっている。以前はスタッフにこんなひどい食事はなんだ!と言っていた人もいるようだ。私は昨年のクルーズの時は食事の不満は聴かなかった。それでも一年前より質量とも進化しているのはすばらしい。

ちょっと残す程度が最良なのかもしれない。ちなみに私は今航海では一品残すことが多い。腰痛のため体を動かしていないので腹がすかないのだ。

終わり

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