2013年10月24日(木)曇り。船内時刻:日本ー1h。歩数:15,195歩、約8.5km。
朝起きたら暴風雨であるが、船はそれほど揺れている感じはしない。6時半のモーニングコーヒー頃海の色は泥色である。9時半頃放送で揚子江河口付近にいるとのことであった。海が泥色なのはそのためだろう。
それにしても河口付近の3時間以上前から河の水の色の影響を外洋が受けているのだからびっくり仰天だ。ここが揚子江なのだ。話には聞いていたが広く泥色の揚子江で、海のような感じさえする。ここを遡って上海に行く。この景色は船でしか味わえないのだ。
14:52左舷側揚子江 色は泥色 ズーット向こうに岸が見える 反対の右舷側もズーット向こうに岸が見えた |
(後日談:帰国後右舷側で見た岸は中州であった。なんとズーット向こうの岸は中州だったのだ。またまたびっくり仰天)
16:40頃外のデッキに人がいるのを見たので10階デッキに上った。階段入り口の外出禁止のロープが外されていた。風が穏やかなのを確認してデッキへ上った。
8階でGPS信号を簡単に受信できた。もう既に支流に入っている。18時接岸予定が19時になった。船はゆっくりゆっくり進む。両岸は段々あでやかなビルが多くなってきた。
16時前に支流に入ったようだ。16:51揚子江の動画を取りながら自宅へ電話した。良い記録となろう。このころの川幅でもナイル川よりちょっと広いくらいだから300m前後か。
16:42 向こうに通ってきたこの支流の 揚子江からの入口が見える |
揚子江から支流の黄浦江へ(動画)
ダグボートとはロープで結ばれている
黄浦江から実況中継(動画)
16:51
録画・録音しながら自宅へ電話した
録画・録音しながら自宅へ電話した
16:55 地平線への日の入り間近 |
17:34 まだ黄浦江 |
18:37 更に支流に入って上海接岸間近 |
(後日談:帰国後カメラの位置情報から揚子江から黄浦江という支流に入り接岸直前に更に支流に入り接岸したことを確認した)
上海市内観光に繰り出す予定の77回クルーズ仲間とは当初夕食を外で取る予定だったが外出開始が遅くなりそうなので、船内で取ることにした。急いで取り、外出を待つ列に加わった。
列が動き始めると早かった。あわただしさでグループは分裂してしまった。大阪のMさん、岡山のYさん、Mさん同室のEさんと外出することにした。
上海への第1歩 |
20:05頃バスを待つ列に加わった。40分待ち2度目のバスに乗ることができた。和平飯店近くの橋で降りブラブラしながら歩き、4人でレストランでビールと野菜いためを食べた。ビール3本と野菜炒め一人前で56元だった。安い。22時近くに店を出た。
帰りにスーパーみたいところでお土産を購入した。私は買わなかった。秤売りだったようだ。降りたところでバスに乗り船に戻った。カサブランカでバス友の埼玉のTさんと仲間の写真の好きな方と少し飲み部屋に帰り就寝した。
終わり
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