2016年7月12日火曜日

夏スイス10日間 三日目ユングフラウ3山①

スイス3日目
2016年7月1日(金)快晴
歩数:25,805歩、約14km

本日予定
ウェンゲンからヤングフラウヨッホからスフィンクス展望台でユングフラウ三山観光


ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで標高が一番高い駅3,454m山の中を
くりぬいて線路をひいているおまけにアーガーの壁に窓まで作っている

 ウェンゲンは地図下の方のラウターブルンゲンから登山鉄道で15分

朝3時頃起床。写真の整理、日記付けをしながら窓の外の天気が気になる。なんか晴れみたいだ。空を確認できるほどの明るさになり、晴れを確信した。2,3日前   日本で確認した予報は雨なのだった。

ほっとした瞬間だ。今日は3,500mの高さの展望台に行く予定なのだ。雨が降っていたらすべてがパーなのだ。

7時から朝食を取り、ユングフラウ遠景を撮った。今日はこれからベルニナオーバーラント特にユングフラウ三山一色なのだ。夕方からのブリエンツ湖遊覧ツアーは中止になっているのでなおさらだ。


朝食


ホテルテラスからユングフラウ(3点)


白い三角形の峰はシルバーホルン ユングフラウの目印となる



部屋から


9:20集合し駅に向け出発した。オプショナルツアーなので13名参なのだ。ツアー参加以外の人は一番電車でユングフラウヨッホ駅に出発した人もいるし、まったりとこの町からの遠望や町の雰囲気を楽しんだり、いろいろのようだ。


ウェンゲン駅ークライネシャイデック駅間車窓景色
ユングフラウ

ヴェンゲンアルプス鉄道車窓から   
左から アイガー、メンヒ、ユングフラウ

9:54発の電車に乗り、クライネシャイデック駅でユングフラウ鉄道に乗り換えヨーロッパで一番高い3,400mの高さにあるユングフラウヨッホ駅に向かった。山が段々近くに見えるようになってくる。

ライネ・シャイデック駅からの三山
左から アイガー メンヒ ユングフラウ

ユングフラウ

ユングフラウ鉄道に乗り換えてからはアイガー、メンヒ、ユングフラウがよく見える。天気も良い。写真を何枚も撮った。しかし車窓からの写真は社内の明かり等が反射してしまうので歩留まりは悪い。

ユングフラウ鉄道からの景色
メンヒ

ユングフラウはシルバーホルンのおかげですぐわかる
真ん中上の白い三角形がシルバーホルン

そしてトンネルに入った。山の中をくり抜いて作ったトンネルだ。頭が下がる思いすらする。途中アイガーに穴をあけて外の風景を見れるようにしたという箇所に5分停止した。写真を撮ってきた


アイガーの壁に開けた窓

窓からの景色 溶けた雪の水滴が落ちている

終点ユングフラウヨッホ駅からはエレベータでスフィンクス展望台へ行った。アイガー、メンヒ、ユウグフラウ、アレッチ氷河がはっきり見える。

左;アイガー  手前中央;メンヒ

アレッチ氷河

メンヒ

しかしコードなどが視界に入る。それが難点だ。レンズも交換しながら撮った。風もなくそれほど寒さは感じない。この展望台までくると、山の迫力は減少するが、凄みが増す感じである。


ひょっと気が付くと知った顔の人がいなくなっていたので、中に入りエレベーターでツアー表示に従って降りた。順路に従って進むと寒くなってきた。周りが氷で覆われた通路だ。そういえば氷河の下に通路を作った、とブログで読んだ気がする。

自由時間でも外国旅行をしていて周りに知った顔がいなくなるときの不安は大きく感じる。そのために時間を余裕を持ったり、集合場所、時間をしっかり確認しておいている。


通路内(3点)
この赤いのはなんだ?フラッシュか?

周りは氷 どうりで寒くなってきたと思った


雪上に出ることができるところから外に出た。雪は腐っている。写真を撮っていると顔見知りがおり、写真を撮ってもらった。

メンヒ?

向こうはアレッチ氷河

さらに何枚か撮っているうちその人もいなくなっていた。トンネルに再び入り、次に進んだ。日本語を話す集団のガイドらしき人に道順を確認したが、どうもおかしい。あせる。日本語は聞こえない。意を決して西欧の怖くなさそうな若い男性に英語で集合場所となっているポイント10の場所を聴いた。

近くに案内ボードに連れて行ってくれ、こっちの道なりに行けば良い旨教えてくれた。

中国からの観光客の近くで私のグループの人と会った。そうしてようやく待ち合わせ場所に着いた。赤い日本のポストが近くに置かれているので、そばの店の店員に聴いたら切手も売っているというのではがきと切手を買い、何か書いて自宅宛に投函した。

(この絵葉書は私がこのツアーから帰ってくる前に自宅に着いた)


第3日目①終り

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