2012年11月25日日曜日

航海9日目9月1日②(アンコールワット)

ホテルに昼食と休憩に戻る。途中の車窓からの景色は以下の通り。


鍋で砂糖ヤシから砂糖を煮詰めている
農民の良いアルバイト

小学校 無料 二部入れ替え制

帰りの途中、日本人経営のアンコールクッキーへ寄り試食をしておいしかった中から数点を購入した。多分日本に帰るまでにはなくなっていることだろう。


日本人経営のお菓子屋さんへ
おいしさとともに安心が売り

日本人経営お菓子屋さんから
購入したナッツとクッキー
おいしかった

おつり 50セント相当のカンボジヤ紙幣
新札のおつりは日本人経営者の配慮だ

ホテルに戻り昼食の後14時半アンコールワット見学へ出発予定である。アンコールワットは西向きのため、午前中は逆光となるからだそうだ。まずビールを注文し盛り上がった。


メニュー

ごいっしょの方々
全28名のグループ2の中で
一番遅くまで盛り上がった

右から2人目のご婦人は
合気道を嗜む

ホテルに戻りコーススタイルの昼食
まず一品目


ようやくビールがきた


最後はデザート

出てきた食べ物の量は私に合っていた。その後出発までの2時間はPCに向かったあと庭で散策などをした。大きなプールを持ったホテルだという情報をどこから得たのか水着を持ってきておられ、実際に泳いだ方が3,4名おられた。

具体的にホテル名が公表されたのが何日か前で、しかもネット検索が難しかったのにどうやって情報を得たのか。14時30分にホテルを出発した。

アンコールワット遺跡

シュムリアップの街から5kmの場所に、カンボジアの国旗にも描かれているアンコールワットがある。遺跡は東西1,500m、南北1,300mで、スルヤヴァルマン2世が12世紀前半に3万人の労働力と30年の歳月をかけて建築したものという。

バスで近づいていくと高い塔を持った建屋が横に広くなっているが見えてきた。大きな池が正面にある。正面につながる道の左側は日本の上智大学チームが補修をしていると。右側はフランスとか。


池の向こうに建屋が見えてきた


建屋が段々大きくなってきた


もう少しで到着だ


アンコールワット遺跡見学開始


時折雨が降っている 雨季だからあたり前と
いっちゃあたりまえ でもすぐにやむ


アンコールワットは西向きなので逆光とならない午後の見学が一般的
(後日談:グーグルマップでこの入口の写真は真西に向いていることを確認した)

石畳の石の穴は運搬の時ここに
棒をいれロープがひっかりやすくした


日本の上智大学が左側を補修中
右側はフランス

正面のりっぱな建屋


きれいな石畳


パノラマ撮影


ようやく近くへ  ここをくぐると更に向こうに道がありその向こうに建屋がある


彫刻がたくさん

正面の立派な建屋の入口から入っていった。城壁に相当するのか?門を通った後、まっすぐの道を進んだ。雨は降ったりやんだりである。いたるところに彫刻が彫られている。門をくぐり道向こうに見える建屋群へと向かう。


入口を通り次の建屋群を遠望


パノラマ撮影


蛇 上の真中に頭がある
蛇はお釈迦さまを助けた重要な
動物として扱われている


これから歩く道

途中、道を挟んで左右対称に図書館跡がある。


図書館
道の左右に対称的に配置されている
進行方向左側の建屋


反対側の図書館

 次の建造物群の近くにまた蛇がいる。蛇はお釈迦様を助けた動物としてよく使われている。
ここにも左右に蛇が

中央の道から左に少しはいったところからは5つの塔がよく見えるビュースポットがある。

五つの塔が見えるビューポイントから撮影 
改修部分にブルーシートがかけられている


遺跡外のお寺
僧は遺跡内には住めない
このお寺の僧が遺跡内で供養している

これから第1回廊、十字回廊、第2回廊、第3回廊と進む。


配置図
これから一番外側の第1回廊から
十字回廊、第2回廊、第3回廊へと進む

第1回廊
入口に入る


壁には彫刻が 光っているのはここをよく触られたからだ


第1回廊
200mあり50m毎に1つのストーリー


お釈迦様のような感じ


大きくするとよくわかる


弁柄が残っている


色も残っているレリーフ

十字回廊
十字回廊のいわれとなった天井の十字


沐浴のプール 4か所ある
王様 僧 貴族 民間(有力者)用


十字回廊近くの江戸時代
仏様4体を
奉納にきた日本人の落書き

そばで読める、と言って
声を出して読んだ人がいたが
私には読みとれなかった

第2回廊、第3回廊


豪華で迫力がある


石の建造物に囲まれた異様な空間


豪華で迫力ある建造物を背景に


ることを禁じている

7年ほど前外国からの観光客が上り、
落下して死んだ事を契機としているとかで
あるが、落ちてあたりまえの状況だ


きれいな保存状態のデバダー(女神)


急な階段の上に建屋が


いたるところにデバダーが


石の建造物に囲まれている奇妙な雰囲気
この異次元空間のイメージが人気の秘訣か?


圧巻

こちらもきれい


蛇引き  ロープの代わりに蛇を引いている


地獄 嘘言った人が針千本さされた


地獄 舌を抜かれたり ひどいことをされることをレリーフにしている


第3回廊


周辺のパノラマ撮影


方向を変えてパノラマ撮影

アンコールワット遺跡見学を終え、プノンバケンからのアンコールワット遺跡に落ちる夕日を見に行く予定であったが雨が降ったりやんだりであり、結局ツアー②の30人のうち参加したのは数名であった。私は近くの遺跡を散策した。夕日ツアーに行った人は一瞬雲が切れ、陽がさしたのできれいな景色を見ることができたそうだ。


夕日を見るポイントに来たが
雨のため数名のみ出発
 
1時間待つのを利用して
近くの遺跡建屋へ
 
車と同様潜り抜け向こう側へ

夕食は伝統舞踊を観ながらである。カメラの電池残量があと少しとなっていたので本日2台めのカメラをレストランに持って行って写真や動画をとった。音を含む雰囲気がほしい時は動画が便利である。


民族舞踊をみながらの夕食会場


民族舞踊を観ながらの夕食
会場はこの通りいっぱいの人


民族舞踊


民族舞踊

民族舞踊(動画)

いっしょに記念撮影

21時頃ホテルに帰り、シャワーを浴び就寝した。

終わり

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