2012年8月31日(金)8日目
天気晴れ。歩数18,602歩、距離約11km。船内時刻:日本時間-2h。電波時計の方は時間を合わせることができなくなり、手動の腕時計を前日から使っている。(後日談:後日私は操作して時間を変更できるようになった)
オプショナルツアー:ダナンO「アンコール遺跡探訪」128,000円
OPツアーでの足跡
本日は出航以来初めての寄港地であるベトナムのダナンへ到着する。4時半頃になったらデッキへ出る予定。寄港日には船内公的催しは全て中止となるようだ。4時半頃デッキで進行方向の西の方に月がきれいに出ていた。69回参加者「星の海を夢みて」さんから頂いた77回クルーズ天文情報によれば今日は満月である。
西の空に満月 |
周囲に光がちらほら見えた。私にとって一週間ぶりの陸地の感触である。今日9時ダナンに着岸予定だ。今日はカンボジアのアンコールワット近くのホテルへの移動のみの日程である。8階プロムナードデッキへ戻りPC操作をした後、船室へ戻った。3泊ツアーの準備の最終確認をして出発を待つことにした。
毎日、8階右舷プロムナードデッキにその日の正午通過予定地点を中心とした進路が海図に示される。その海図によれば形状からするとダナンは天然の良港というのだろう。小さな湾になっている。6時半時点でその小さな湾手前である。オープンデッキを一回りした後、11階の前方が見える場所から回りを見ていた。
5:30東の空の雲間に太陽 |
5:40ベトナムの山が見える(西方) |
7時に部屋仲間3人で4階メインレストランで朝食。食後歯を磨いてデッキへ出たら、船は小さな湾に入っており、ゆっくり岸へ向かっていた。ちょうど、ダグボートが近づいてきていた。船に接触した。着岸までもう少し。着岸した。
7:20ダグボートがやってきた |
ダナン港近く |
ダグボートが本船に接触した |
ダナン港 |
ベトナムの国旗を付け、 着岸作業を監視しているようだ |
こちらを注目している 本船は3.5万トンの大きな客船だから 目立つ |
南国情緒たっぷりの樹木 |
コンテナヤードみたいな岸に 着岸するようだ |
本船より街中を スモッグがすごい |
暑い、暑い |
20万ドン紙幣(=1USドル) |
しばらくたつと100名前後の人たちが集まってきた。歓迎にあつまった若者たちとのこと。そのうちに踊りだした。暑い日差しの中数曲踊った。手続きの終了した乗客が下船しはじめ、歓迎の若者たちと写真をとったりしていた。しばらくすると歓迎の人たち、下船した乗客はいなくなった。
歓迎に来たベトナムの人々 本船の交流系のツアーと関係がある? |
歓迎式典(動画)
暑いのに踊る 手前の小屋が検閲官がいて上陸、 乗船を確認している |
伊藤千尋さん ダナンで下船し帰国する |
暑い中かなり長い時間踊っていた |
歓迎式典のソーラン節(動画)
寄港地では本船の補修作業が 実施される |
ベトナムの人と乗客との交流① |
ベトナムの人と乗客との交流② |
10階オープンデッキで一人景色を見ておられたご夫婦で参加している和歌山県からの方と椅子を日陰に移動して話をした。70歳になると行ける条件が揃ったらすぐ出かけないと行けなくなる可能性があるので今回来た、と。米国のグランドキャニオン、マチュピチュのツアーを取ったそうな。米国は各所行ったがグランドキャニオンが行きたくてもまだ行けていなかったところ、と。
この方と別れ、下船しその辺を歩くことにした。3階の舷門でIDカードをスキャンし下船した記録を残し、上陸証明書を現地係官に確認してもらい下船した。陸から見るオーシャンドリーム号はなかなか立派な客船だと思った。本船クルーも近くに店を出した露店で食料品を購入していた。このコンテナ集積所を抜け街中へ行ってみようという気にはならなかった。言葉の障害と暑さである。船に戻った。
ベトナムへの第一歩 |
3.5万トンの我らの船は大きい |
上陸許可証を検閲している係官 カメラを向けるとポーズをとってくれた |
本船クルーが近くの露店でお買い物 この女性は9階居酒屋なみ平で 勤務しているインドネシア人マネージャーだ |
Japangraceは この船をチャーターしている会社 |
カップヌードル |
右側はマンゴー?その左隣は何? 言葉が通じないので聞けなかった |
この子も本船クルー |
①終わり
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