2014年10月4日土曜日

瀬戸内海2014年②(赤穂城、瀬戸内海、小豆島)

2014年9月26日(金)快晴(赤穂城、瀬戸内海、小豆島)
歩数;13,975歩、約9km

3時起床
昨日の写真の整理と日記を書いた。

8:00出発、40分ほどして赤穂城へ到着した。そう47人の討ち入りで有名な赤穂城である。こじんまりとした平城だ。大石蔵乃助良雄の家の門が残されている。ここに急を知らせる江戸からの使者が辿り着きたたいた門だ。赤穂藩は塩で裕福だったそうだ。城を去る時、藩札の6割返しをしたそうだが、これは他に類をみない善行だった、と。


赤穂城(2点)
こじんまりした平城 敷地は広くもなく籠城などとても無理

石垣が曲線

ガイドは定年退職後の
人生を楽しんでいる方で
誇らしげに赤穂城の
ガイドをしていた

大石邸(2点)
赤穂城内にある


大石邸門

ここを殿の急の知らせをもった二人が
飛脚で8日かかるところを4日で650km
早籠で辿り着き、この門をたたいた

大石神社(2点)
内蔵助住居跡が神社となった



片倉源右衛門の屋敷跡


赤穂城近くの日生(ひなせ)港から小豆島の大部港まで約1時間の瀬戸内海遊覧だ。フェリーなのでバスに乗ったまま乗船し、客室へ移動する。私はほとんどの時間をデッキにいて景色を観ていた。

山と山が幾重にも重なっている。その辺から海賊が出てきてもおかしくない。初めて宮城県の松島を遊覧した時はその美しさに感じ入ったが、ここではそれとは違う美しさを感じた。小豆島は瀬戸内海では淡路島に次いで大きい島だ。


日生港と隣のフェリー

日生港と隣の鹿久居島を結ぶ橋
まだ完成はしていない

瀬戸内海
出航直後(動画2点)





島の間を縫うように

日生諸島を縫うようにフェリーは進む


小豆島へバスに乗ったまま上陸

日本三大渓谷の寒霞渓、オリーブ園での昼食、24の瞳・映画村を観光し16時に本日の宿泊ホテルである小豆島温泉の天空ホテル「海○」(仮称)に着いた。


観音様 高さ69m 
胴体:コンクリート 顔:金属

寒霞渓から南方の小豆島町方向

寒霞渓は日本三大渓谷美の一つ

ロープウエイからの寒霞渓

オリーブ園


昭和25年昭和天皇
お手まきのオリーブの木

オリーブ園で昼食

初めて植えた
オリーブ原木

オリーブ園からの瀬戸内海


24の瞳映画村
2作目の田中裕子主演の時のセットとか




ホテル「海ろ」(5点)




窓からのエンジェルロード

エンジェルロードからのホテル

まずはお勧めの近くのエンジェルロードへ行った。ここは近くの島へ続く道が満潮の時水没してしまうのだ。エンジェルロードを通り島へ渡った。この島はこのホテルが所有しているらしい。その隣は○○店の所有、・・。 
エンジェルロード
島へつながっている道が
満潮時に水没する

エンジェルロードで

エンジェルロード(動画)

ホテルへ帰り、温泉に入った。ここからの景色が良い。でも部屋からの景色の方がいいぞ。夕食会場の景色もいい。食事も大満足して寝た。

オリーブと24の瞳で有名であるが、海や景観のすばらしさも小豆島の大きな財産であろう。

終わり

0 件のコメント:

コメントを投稿