2015年3月13日金曜日

マチュピチュ、イグアス、ナスカ旅行⑰(まとめ)

帰国して約2週間経って本ツアー旅行記のブログへのアップも終了した。最後にまとめで締めくくりたい。

①ツアーの企画・運営
本ツアーの企画、運営は良くできていたと思う。他のツアー(同じ会社のツアーも含む)より安く、高山病対策や2日目のリマでの休息時間の多めの設定などうまく設計されていた。

またうまくコンパクトに目玉である3か所の観光を組み込んでいたと思う。また使いたいHNKY交通社である。

②マチュピチュ、イグアスの滝、ナスカの地上絵
感激をもらった。人気のあるところだけのことはある。地球の裏側まで行った価値はある。天気も良かったし、最高で言うこと無し。

行く前に他の人のブログで良く予習して準備したおかげでまとめていても楽しい写真、動画を撮影することができた。

③南十字星とロスでの時間の有効な使い方
ともに予定したようにはいかなかったが、最大の目的である上記「②」で大満足であったので良し、としなければいけないだろう。

それにしても星は見えなかったね。これは次の機会に取っておこう。

ところでロスって何か観光する所ってあるんだっけ?帰りのロス空港では実質3時間強の空き時間しかないんだから世界有数の安全地帯で他のツアー客とおしゃべりして過ごすのが良いということだろう。

④南米
やはり遠かった。リマまで羽田から24時間かかるんですから。もうしばらく飛行機には乗りたくない気持ちだ。でも遠い分日本では味わえない観光をしたと感じる。それは観光地、ホテル含め全部に言えることである。

⑤持参品
・目玉はソニー製のTX30防水(正式には水深10mまでOKの耐水性)カメラだ。イグアスの滝で威力を発揮した。特にボートツアーで滝のシャワーを浴びる時も撮影でき、この動画を何度も楽しんでいる。

・防虫剤は現在冬なので普通の薬屋では売っていない。私は夏買ったのが残っていたので、それを持って行った。そのおかげで虫に刺されやすい私でも刺されなかった。刺された人はいるみたいである。

あとは旅行会社の指示に従って持って行けば間違いない。

次の旅行はいつ、どこだろう。来年は近場、再来年はヨーロッパか?財布と相談しながらじっくり探そう。

お土産
一部を掲載した。ブラジルで購入のチョコレートの箱はケース内整理を繰り返すうちにボコボコになった。ペルーでアルパカ模様のバック(25USドル。記念に値札ははずしていない)を購入し、スーツケースに入らない土産物を入れた。これは正解だった。



ペルー土産     ラクダ・オランウ―タン:特別出演  
民族衣装人形・帽子:マチュピチュ駅前の土産屋、
マチュピチュ敷物(バックに置いてある)・アルパカ人形
・アルパカ模様バックナスカ途中の土産屋、


ペルー土産   マチュピチュ駅前の土産屋


ブラジル土産のチョコレート
箱は持ってくる間にボコボコになった
イグアス空港近くの土産屋で購入

終わり


2015年3月12日木曜日

マチュピチュ、イグアス、ナスカ旅行⑯九日目(帰国)

2015年2月24日(火)晴れ。時刻;リマ:日本ー14h、ロスアンジェルス日本ー17h。歩数:12,118歩

予定
2月24日
 01:40 リマ発  ロスへ (所要時間8時間45分)
 07:25 ロス着
 15:02 ロス発  サンフランシスコへ(所要時間1時間28分)

 16:30 サンフランシスコ着
 18:10 サンフランシスコ発  羽田へ(所要時間11時間25分)

2月25日
 22:35 羽田着


あとは帰るだけ 来る時より長い長い時間が始まる。


軽食

LAN航空客室乗務員の南米美人
カメラを向けたらうなずいたので写した

着陸2時間前の朝食
私にはツアー通して機内食には満足した
動かないのに太る要因は困る

5:53北米大陸西海岸への日の出

ロスの町

ロスアンジェルスの空港
オバマ大統領の写真もあった

国内線カウンターへ移動   天気は快晴

ロス空港内
これが本ツアー最後の写真

ロスアンジェルスで手続きをしてみると実質3時間強しか時間は余らなかった。これでは外の町に出る余裕はない。私達はそれぞれ、思い思いの過ごし方をして世界でも有数の安全な場所にいたのである。

サンフランシスコに着き、そこで添乗員のSさんに受信機を返却し散会となったのだ。そして羽田行のユナイテッド航空の通路側の席に座った。

あとでワインをたのもう。本旅行ではワイン主体の酒ライフだったし、ヨーロッパではワインは日本ではお茶みたい、と聴いたことがあるが、それを実感したのだった。

無事羽田に到着し、大森に予約していたホテルに宿泊し翌日無事帰宅し本旅行は終了した。明日からは旅行の楽しみの一つである旅日記をブログを使ってまとめよう。

次回は本ツアーの反省というかまとめの予定
⑯終わり

2015年3月11日水曜日

マチュピチュ、イグアス、ナスカ旅行⑮八日目(ナスカの地上絵)

2015年2月23日(月)曇り、晴れ。時刻:日本ー14h。歩数:7,180歩

予定

3:15 モーニングコール
3:40~朝食
4:30 出発 イカへ(所要時間約300km、約4時間30分)

     イカ着 世界遺産ナスカとフマナ平原の地上絵遊覧観光
     イカ発

     リマ着 夕食



20:00頃リマ空港着


1時起床
1時間眠ったところで目が覚めた。今日は早い出発だ。目覚ましは3時にセットしていた。 今日は長い時間砂漠と海の間を移動だ。充分眠っていける。当初は徹夜の予定だったが、疲れていたのでベットに入ったのだ。

昨日のイグアスの滝、ブラジル側とヘリコプター観光の写真や動画を確認し、コメントをつけた。

ヘリコプターでの動画撮影は失敗だ。席の場所が悪すぎる。パイロットの隣の席で目の前に窓のサンがあり、10分撮った動画にはいっている。動画としては使えない。写真を切り出すしかない。

(後日談:昨日⑭に悪魔の喉笛の切り出した迫力ある写真を掲載できた。よかった)

4:30 ホテル出発
すぐに眠った。ほとんどの人が眠っていたらしい。6時頃お土産屋でトイレ休憩。ここには帰りも寄る予定なので、その時お土産を購入することにした。

お土産屋(写真は朝、文章は帰りの話)
帰りにこの店でたくさんの土産を購入した。日本円が通常レートの120円/米ドルで換算されていて日本円で直接支払うことができた。13,030円つり銭無しで購入できた。


店内

店内

頑丈な塀で囲まれた店の駐車場

駐車場入り口

バス

ガイドの紹介があった。沖縄県出身3世のSさんだ。1532年14代インカ皇帝がスペインに殺された。ペルーへの観光客は年間200万人のうち日本人は20万人とかいう話をした。もう眠くはない。Sさんはナスカの地上絵を見る秘訣の講義とトレーニングをしてくれた。これは非常に役立った。私はいつ眠ってもおかしくないにも関わらず、着くまで3時間近くこのガイドの話を聞いていたことになる。

ガイドのSさん

アンデス山脈方向  一面の砂漠

ナスカの地上絵観光

9時頃イカの遊覧場に着いた

飛行場  前方が待合室

体重測定(含む手荷物)後に乗る順番が発表された。私は1番の組だ。


乗ったセスナ機12人乗り
数台同じ飛行機がある
いよいよ離陸    
正面建屋は下が待合室、上が展望台

20分ほどしたらいよいよ地上絵上空だ。パイロットの日本語はガイドのSさんが教えたそうだ。

機内(動画)

パイロットが「ハネノシタ」という
方向を見ると、いたいた、となる

目で確かに観察できたが、写真には平原しか写っていない。あたりをつけてトレミングを繰り返し、最後にコントラストをつけてようやく地上絵写真ができた。

宇宙人 これが一番見つけ易かった

クジラ

猿  しっぽのグルグルが特徴


何かいる

20分ほど観ていた。旋回はするものの気持ち悪くはならなかった。飛行場に戻った時には、既に2番目の12人が飛び立っていた。あと4人だ。なかなか出発しない。天候が悪くなってきたようだ。結局残り4人は無事飛び立ち帰ってきた。

その次に飛び立った我々とは別のツアー客は天候悪化で戻ってこれず、リマの空港まで行ったらしい。

昼食後はまた良く眠ったようだ。途中出会った砂嵐のことはまったく知らずに眠っていた。

14:00昼食のレストラン

昼食のレストラン内部

夕食はシーフードレストランだ。これで心置きなくリマから旅立てる。ありがとうペルー、ありがとう南米、楽しかった。

夕食(5点)
20:30レストラン

ツアー最後の乾杯

ホタテのバター焼き  しょっぱい

コメもおいしかった

見た目よりおいしかった

レストラン外
レストラン近くの浜辺    雨の降らない
リマだから白い点々は砂塵かも
⑮終わり




   

2015年3月10日火曜日

マチュピチュ、イグアス、ナスカ旅行⑭七日目(イグアスの滝ーブラジル側とヘリコプター観光)

2015年2月22日(日)曇り。時刻:日本ー12h(昨日でサマータイム終了)。歩数:10,983歩

予定

  当初予定が変更となり、朝ヘリコプター観光となった

 6:30~ 朝食
 9:30   ロビー ヘリコプター観光 16名
11:00   出発 
        イグアスの滝(ブラジル側)

19:55 イグアス発(所要時間4時間15分)
22:10 リマ着


1時起床
 前日の写真の整理を充分することができた。昨夜洗濯したジャケット、シャツ類も出発までには着て行けるほど乾くだろう。
5時半頃から荷物の整理をした。おみやげは今日から本格的に購入開始だ。勿論大げさなものではないけれど。


ホテルの部屋の床に隙間

日本ではお目にかかることは多分絶対無い
外国に行ったら自国ではお目にかかることが
ないことを探してみよう  これが良くても悪くても
結構おもしろい  旅行は面白くなくては

9時半にホテルを出発し、近くにあるヘリポートに着いた。待っていると、一人だけ今の便に乗れるというので私は手を挙げた。結果的にはまずかった。パイロットの隣であった。真正面に窓のサンがあり結果として動画として使える撮影はできなかった。

でもイグアスの滝を上から観ることができたので満足だった。10分間2万円の価値はあったのだろう。


ヘリコプター観光
チケット

滝との位置関係
赤い建屋がヘリコプター発着場
右下が滝

ブラジル国旗

乗り込むヘリコプターが戻ってきた(動画)
ヘリコプターの発着を間近で見たのは初めて


サンマルティンの滝


悪魔の喉笛(3点)
規模が大きい

水煙がすごい


深くえぐれている   左下の展望台から動画を撮って既に掲載している
ヘリコプター観光によって位置関係が詳しく把握できた 左中ほどに遊歩道が見える
私はこの先端で「悪魔の喉笛」の撮影をし、ブログにアップしている

その他(2点)
隣のパイロット

計器類

ブラジル側観光
11番ポイントから
左:サンマルチン島 右下:ボート発着場
右端の滝の動画は掲載済みだ

11番ポイントから(動画)



15番と17番の途中(3点)
茶色いのは鉄分が多いからか?

上図を角度を変えて

悪魔の喉笛(3点)
15番ポイント付近 悪魔の喉笛方向

17番ポイント(悪魔の喉笛ビューポイント)
びしょ濡れ覚悟

悪魔の喉笛(動画)
水煙に虹が見えた



16番ポイント(2点)


圧巻



水の分厚いカーテン

回りの景色(動画)

16番横高い展望台から(2点)
見晴が良い




16番横高い展望台からの滝の落ち口(動画)



遅い昼食を食べ途中お土産を購入し、空路リマへ
14:48昼食  ワイン2

21:46 機内 
水 インカコーラ ワイン

今日も期待以上の楽しみをもらった。あと一日となった。
⑭終わり