2015年3月3日火曜日

マチュピチュ、イグアス、ナスカ旅行⑦四日目(マチュピチュ遺跡にやっと着いた)

2015年2月19日(木)晴れ。時刻:日本ー14時間。歩数:21,065歩、歩幅は狭いので多分6km前後

マチュピチュ観光

(なお本日分写真から「絵画モード」の表示はしない)

4:00 モーニングコール
5:10 出発

夜中12時頃起き写真の整理を始めた。3時間強眠っただろう。不足分は移動の時補充している。昨日の標高3,600mクスコでは時々足がふらついたが、2,800mのウルバンバで一夜をすごしたので通常の体調だ。屋外に出て空を見たが、昨夜と同じように星が数えるほどしか出ていない。残念。


クスコ(標高3,600m)から
持って来た飲みかけのペットボトルが
凹んでいる(標高2,800m)

ホテル名  マベイ と読める

まだ薄暗いなかホテルを出発し、30分ほどでオリャンタイタンボ駅に着いた。ここからはペルーレイルの列車でマチュピチュへ向かう。


オリャンタイタンボ駅前風景
盆地で駅前にはお土産屋さん
そして観光客

オリャンタイタンボ駅

ペルーレイル 機関車

客車

内部  天井まで外が観える

壁にかわいい絵

ウルバンバ川側の席だったので、途中ズーッと、茶色く水量が多い水がゴーゴーと流れるのを観ていたことになる。反対の右側はアンデス山脈側で時折頂上付近に氷河に覆われた5千米クラスの山が見え隠れる。

氷河をいただくアンデス山脈

相当高い山が見えた途端ガイドのKさんが叫んだ。「わーっ」。びっくりして彼の方を向くと、彼はあの5,750mのベロニカ山をここ数年あれほどクリアーに見たことがなかった、と説明した。そして、あんなにきれいに観れるのは奇跡だ、とも言った。

そして、列車に乗り込む前は「今晴れていても遺跡に行ったらまた別な顔を天気は見せる」と言っていたガイドのKさんは遺跡の付近はわからない、と今度は言わなかった。これでなんとなく今日のマチュピチュ遺跡付近の天気に希望を持てた。

ほぼ定刻通り列車はマチュピチュ駅に着いた。駅前には岸壁がそそり立っていた。山峡の町だ。すぐに26名と添乗員、ガイドの我々のツアー一行だけを乗せたバスは出発した。


マチュピチュ駅前360度パノラマ(動画)
ようやくマチュピチュ遺跡に近づいた
たくさんの欧米人などたくさんの人がいる


駅前の絶壁

ガイドはここのところ天気が悪く期待できないことを覚悟してくれ、とクスコで
言っていたが今日は奇跡的ともいえる良い天気と言った 太陽様様の心境

バスのチケット

13のつづら折りを登り、町より数百米上の遺跡入り口に着いた。各国から来たたくさんのツアー客が入り口から次々と吸いこまれていった。最初は水平、しばらくすると登りだ。10分もハーハーしながら上ると、もう少し、とガイドが言ったので、録画のスイッチを入れた。


入場手続きを待つ人々
すごい速さでここを通過した

来た。やっと来た。写真では何度も何度も見た風景と同じ風景が見えるところに着いたのだ。すばらしい、の一言だ。天気も良く、最高だ。

羽田を出発して4日目という長い時間をかけ、かつ高山病みたいな症状を感じたりしてようやくこの景色を実際に見ることができたことも気持ちを高揚させている。そしてマチュピチュに感激した人達と気持ちを共有したのだ。


ついた、ついた、やっと着いた(動画)
羽田を出発して4日目にしてようやく本ツアーのメーンのマチュピチュ遺跡に
たどり着いた。もう少しで着く、と聞いて動画を写し始めた


やっと着いたマチュチュピチュ遺跡
最初に見たマチュピチュ遺跡とワイナピチュ

⑦終わり

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