2015年3月2日月曜日

マチュピチュ、イグアス、ナスカ旅行⑥三日目(クスコ-2)


インカ石組み
カミソリの刃も通さないというインカの石組みの観光である。
一階:インカ石組み
2階:スペイン風

スペインが真似したが、
インカ石組とは違うという
私には区別できなかった

12角の石

インカ帝国時代石塀

インカ帝国から続くクスコ路地

コリカンジャー神殿(サントドミンゴ教会)
コリカンジャとは黄金の集まる所、という意味

入場券 10ソル(約3ドル)


中庭(回廊から)

夏の昼下がり(絵画モード)


黄金のトウモロコシ畑
黄金のトウモロコシやリャマが置かれていたところ
スペインが全て持ち去った

サントドミンゴ教会一階部分

修道院として使われた部分の一階部分にはインカ帝国の石組を残した。インカ帝国は一階のこの部分の上に茅を拭いた。茅葺一本一本を黄金の意図で編んだようだ。また壁にある凹み(窓みたいな箇所)に黄金でできた神の像がおさめられていたそうだ。


一階部分はインカ石組み、
2階部分にスペインは建屋を作ったが、
1950年M8の地震で2階部分は倒壊した


インカ石組みの強さの理由

互いの石の溝に金属を
溶かして流し込み接着した

手前の石の出っ張りを
向こうの石の穴にいれ固定した

廊下の石はツルツル

強度維持比較(2点)
スペイン建築特徴
上部は台形の複数の石を
組み合わせアーチ状として
強度を持たせた

インカ建築特徴
上部に石を一枚乗せて
強度を持たせた


星の神殿
 穴は2つしかなかったのが
つながったようだ。

用途は以下の説がある
①穴から星を見た
②王座がありバックを星とした
月の神殿   スペインは壁を破壊した
そのため壁の断面を観ることができる。
表面同様断面もきっちりしていて
貼りあわせ箇所は良く見なければわからない

星の神殿  征服したスペインは
このように漆喰を塗って使った

横になっている石は
一枚石を加工し積み重ねた

出っ張りは石を移動させる時
にひっかけて使ったようだ

太陽神殿 石を曲線としている(3点)

内部

外部

外部

金を模したレプリカ

インカは自然を神としていた それを表している

月 川 稲妻 太陽 等々が描かれている



旧黄金のトウモロコシ畑越しのクスコ
絵画モード

カントゥーター(ペルー国花)


約60km 約1時間半の距離にあるウルバンバ(標高2,800m)のホテルへ移動する。この移動の際の記憶はまったくなく眠っていたらしい。時差の関係もあり、あまり良く寝ていないので移動時間は貴重な睡眠時間補てんの機会だろう。

ホテルは「ホテル マベイ ウルバンバ」とある。2階建てのリゾートタイプの作りである。外観は20日分で紹介する。

204号室

大きいほぼ正方形の部屋であり
使いやすかった

洗面所  お湯の出に難点あり


夕食(2点)
無難な味付けだろう



レストラン演奏会(動画)
食事そっちのけで聴いた  いや写した 良い場所に当たった
CDは10ドルというのでチップは5ドル渡した。
左の人は有名な演奏者と紹介された

⑥終わり

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