2016年7月19日火曜日

夏スイス10日間 七日目 マッターホルン鑑賞③クラインマッターホルン展望台、マッターホルンミュージアム

7月5日(火)足跡実績 
 GPCロガー位置情報とグーグルマップのコラボ


昼食後クラインマッターホルン展望台へと移動した。何やらケーブルカーに長い時間乗っていた。40分位乗っていた。ここは富士山より高い標高3,883mにある。

展望台まで

氷河

小雪が少し舞っていた。勿論眺望はきかない。昨夕ツェルマットに着いてから朝焼け、そして先ほどまですばらしい姿を見せていてくれたお山もお疲れになったようだ。明日の朝焼けに期待しよう。


展望台てっぺんにあるカフェ 
ここでコーヒーを飲んだ


首にマッターホルン立体模様
ビンのワイン 約8000円


移動するトンネルの中は寒い

展望台てっぺん 富士山より高い 
周りはほとんど見えない
 直後ここへの立ち入りは禁止された

一瞬見えたてっぺんからの眺望

ケーブルカー駅売店で購入
マーモットはケーブルカーから
走り回る様子が見えた

町に戻りマッターホルン・ミュージアムでマッターホルン登山に関わる資料を見学した。切れたザイルはあまりにも有名だ。






ホテルに一度帰り、8名で近くのレストランで夕食だ。鍋で熱して溶かしたチーズにパンを浸して食べた(フォンデュディナー)。次に牛肉を沸騰したオイルで温めて食べるのだ。そしてワインは赤白飲み放題である。これはオプショナルツアーであり、それぞれ自分たちにあった過ごし方をしているのだ。

自分たちで工夫した楽しみ方ができるこのツアーはそういう面からも支持されているようだ。旅行の予習はそれぞれしておられる。そして参加するオプショナルツアーを選択したり、自分たちでルートを調べ決めて散策やハイキングをしたりしているようだ。

私はオプショナルツアーを全部頼んだ。スイスのすばらしさを単に堪能し、少しでも綺麗な写真を撮りたい、という希望を持った私は具体的な立ち寄り先の調査は旅行会社にお任せし、別なことの準備に時間を割いたのである。かように人それぞれの楽しみ方を持ったメンバーで構成されている。

さて話を戻そう。参加者全員で楽しんで8時半頃お開きとなった。おいしかった。道が濡れている。雨が降ったようだ。マッターホルンは少し雲にかかっているが朝や昼間とは違う厳しい表情をしている。マッターホルン漬けの一日であった。


レストラン

赤ワイン

白ワイン

パンを溶かしたチーズにつける 
少ししょっぱい

牛肉を沸騰したオイルで加熱する  
おいしかった

雨のあとの厳しい表情のマッターホルン

スイス7日目終わり

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