2012年9月17日(月)25日目
晴れ。海は穏やか。船内時刻:日本時間ー7h(昨夜24時に1時間遅らせた)。歩数:12,276歩、約7km。
エジプト足跡
下右地点:本日接岸するサファガ港 下左地点:明日観光するルクソール 上右下のスエズ運河を通過し 右上のポートサイド接岸 カイロ近くのギザのピラミッド観光し カイロ空港からイスタンブールへ |
5:30起床。昨夜は誕生祝で日つけ変更時刻近くまで飲んでいたので昨日に続き今日も寝坊。今日はサファガ入港15時までの企画しかない。今日は船室内で朝しなかった昨日の写真のコメント書きと日記書きを主体にすることになる。そして港に着岸するまでの景色を楽しむことにする。
6:02 東の方向 既に明るくなっている |
6:04 9階パノラマの右舷側デッキ |
朝食 |
10階左舷側デッキから船尾方向を撮影 |
本を読んでる人がいる 10階左舷側デッキから船首方向を撮影 |
9階プールそば自販機 IDカードをかざして名前を 読み取らすがコツが必要である |
プールの水は穏やか 海がうねっていない証拠 |
昼食 |
昼頃右舷側に白い砂地が見えてきた。更に緑のない山も見えてきた。異様な風景である。
12:20舵を左に切った |
砂漠の向こうに緑がない山 |
航海図 昨日正午時点の位置が示されている |
西欧の方は強い 正午の強い陽射しのなかでのくつろぎ 向こうの陸地ははエジプト |
緑のない山 |
一時半過ぎには港近くに来ており着岸準備が開始された。予定より一時間ほど早く着岸するようだ。建屋はやや白っぽい黄土色のコンクリート、海は青いという景色は私の中の北アフリカの特徴的な景色のひとつである。作業している車が動くたびに砂煙が立っている。
サファガ港 |
サファガ港 |
こちらの眺めはきれいだが 閑散としているサファガ港 |
この眺めは自分の中の北アフリカの象徴 |
ダグボートが船を着岸させている |
着岸までもう少し 屋外は暑い |
緑が見えない不思議な空間 正面の作業中の車が 動くたびに砂塵が舞っている |
軍艦がみえる |
14時頃昨日の誕生会での記念写真でポストカードを作り家へ送るため船内売店へ行った。USBに落とす写真を確認したが、全員での写真がなかったのが残念であった。売店でpost card作成機の使い方を聴きながら作成した。
売店でプリント代80円料金をIDカードで支払った。ちょうど同じ目的で居合わしたハルさんに聞きながら8階左舷側プロムナードデッキでポストカードを作成した。
切手の代わりに150円の郵便受付シールを貼り、住所は日本で出すのと同じ書き方でよく、最後に「POST CARD」と「JAPAN」のゴム印を赤文字でカード上部の空いているところへ印字して5階レセプションのある郵便箱にいれればよい。自宅にいつつくかはわからない。
ダナンだったかシンガポールだったかで出したときは2週間ほどかかったというので、アフリカからだと1ケ月はかかるのかもしれない。(後日談 12月5日現在まだ着いていない)。
きっかけは着付けのIさんは家族との約束で寄港地からpost cardを出していて好評なのでいかがですか?と勧めてくれたのである。
気に入った写真をポストカードにするのにははまりそうである。寄港地毎にポストカードを出そう。そしてそのなかから好評だったもの上位3点のなかから年賀はがきの写真を選ぼう。
15時20分頃携帯電話で家に電話したら女房が出た。日本では7時間進んだ22時20分頃だ。家族の近況を訊いた。札幌での甥っ子のY君の結婚式は大変良かった、と。
電話は良く聞こえる。次回はイスタンブールのホテルからする、と伝えた。メールもこのホテルからになる。
やがてパスポートが返却された。船室友のOさんから船から降りてみよう、と提案があったので都合のつく私とKさんが降りることにした。16時53分北アフリカのエジプトへ第一歩を印した。
アフリカへの第一歩 周辺への散策を船室友2人と |
出る前にレセプションに寄ったところ、タクシーで45分のところにあるリゾート地へは行くには大変そうなので周辺散策にした。乗客が既に船外に出て歩いている。小一時間ほど歩き回り戻ってきた。
オーシャンドリーム号 たくましさを感じる この大きな船があんなに 揺れるんだから自然は強い |
道はところどころ砂地風 |
お店で いっしょになった人たちと 後ろの店で 紙パック飲料水を 2ケ一米ドルで購入 棒状おかし1本おまけ 女性は2本のおまけ |
終わり
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