晴れ。現地時刻:日本ー6h。歩数:16,424歩、約9.4km
オプショナルツアー:ピレウスK「アクロポリスの丘観光とプラカ散策」10,000円
| 右のクシャダス港(トルコ)から左のピレウス港(ギリシャ)へ 船で一晩もかからない エーゲ海ど真ん中 |
| 左のピレウス港から右の パルテノン神殿までは数キロの距離 |
2:15起床。昨日早く寝た分だけ早く起きた。10階デッキへ行き星を確認したが、あまり見えない。8階プロムナードデッキ左舷側で作業開始。イスタンブールの船での遊覧の写真を見て思い出しながらの作業である。
今日はピレウス港からアテネへ行き、パルテノン神殿等世界遺産めぐりである。船はケア島沖合で停泊していた。
| 2:34 ピレウス沖というより ちょっと離れたケア島沖合に停泊している |
| 6:19 ピレウス港沖合に停泊 日の出前 |
| 大型客船 |
| 6:20空が明るくなってきた |
7時頃になり船はようやく動き始め、間もなく着岸した。準備で気になるところがたくさん出てきて食事は7時半ころになった。船室に戻り再度荷物の確認をした。こないだのように忘れ物は困る。
着岸した本船からみた風景
| ピレウスの街並み |
| お隣さんとなる豪華客船 文字からしてドイツ語圏の船だろう |
| 大型旅客船が本船含め5隻 |
| 旅客船とピレウスの街並み |
| たくさんのバス 本船乗客用だけではないだろう |
9時頃待ち合わせ会場の7階ブロードウェーへ行き、すぐ3階の舷門へ向かった。ツアー番号K「アクロポリスの丘観光とプラカ散策」を取っている。
アテネでのパルテノン神殿を中心としたツアーである。このツアーの選択者は222名、バス6台の団体さんである。私は、先日の添乗員さんの1号車を選んだ。
湿気は少なく、太陽の陽射しは明るく、強い。札幌の夏のようである。緯度はクシャダス同様青森あたりとなるとそんなにはずれてはいまい。海の色と相まってこれがエーゲ海、という雰囲気を醸し出している。
バスはこぎれいな海沿いの街をしばらく走ってから陸地内部へと入って行った。これから2,500年前のパルテノン神殿を見ることができるのかとのかと思うとうれしくなる。世界遺産見学は、そこに辿り着くまでの行程も重要なのだと感じる。町の雰囲気が良く満足できる。
| ギリシャへの第一歩 |
| 我らが船 |
| 車窓からピレウス街並み |
| ギリシャらしい建物 |
| 車で込み合っている |
| 隣の港 |
| 大きな湾 |
| 街並み |
| アリルン湾 |
30分前後でアテネ市内へ入った。
| 太極拳競技場 |
| オリンピックの時使用した競技場 |
| アテネのこの通りは保険会社や 自動車メーカーのビルが多い |
アテネのアクロポリス
アクロポリス(ギリシア語: ἀκρόπολις)とは、古代ギリシアのポリスのシンボルとなった小高い丘のこと。アクロポリスは「高いところ、城市」を意味し、防壁で固められた自然の丘に神殿や砦が築かれているのが普通である。
ペルシア戦争時に木造建築のために全てが灰に帰したと伝えられているが、その後の石造建築による再建の結果、ペリクレスの時代に最も輝かしい時代を迎え、今日の私たちの知るアクロポリスが誕生した。
現在この丘には、古代ギリシア美術を代表する4つの傑作、パルテノン神殿、プロピュライア(神域の入り口の門)、エレクテイオン、アテナ・ニケ神殿がある。二千年の歴史を刻んだパルテノン神殿は、白色とも桃色ともつかない光の加減で変化する大理石の柱46本が青空を背景に荘厳な雰囲気を漂わせている。(ウィキペディアより引用)
現在この丘には、古代ギリシア美術を代表する4つの傑作、パルテノン神殿、プロピュライア(神域の入り口の門)、エレクテイオン、アテナ・ニケ神殿がある。二千年の歴史を刻んだパルテノン神殿は、白色とも桃色ともつかない光の加減で変化する大理石の柱46本が青空を背景に荘厳な雰囲気を漂わせている。(ウィキペディアより引用)
| パルテノン神殿への上り |
ユネスコのシンボルマークにもなったパルテノン神殿は高台にあるため、K-1のご一行さん37名はとことこと旗の後ろへついて傾斜のついた道や階段を歩くのだった。時々ガイドが英語で説明し、CC(コミュニケーションコーディネーター。通訳)が日本語に訳するのである。
ようやくパルテノン神殿が見える位置に来た。人は多い。大型クルーズ船は本船も含め5隻である。その多くがここに来るのだから当たり前の話である。
| とことことK-1チーム37名 |
| 大理石の石畳 オリンピックに合わせ整備したという |
| 街並み ピントは手前の木に合ってしまった |
| 競技場 いまでもコンサートに使っている、と |
| アクロポリスからのアテネの街中 |
| パルテノン神殿はこの建屋の向こう |
| これがプロピュライア(前門)だろう ここを通過しパルテノン神殿へ これはりっぱな遺跡 |
30分の自由時間となり、私は、パルテノン神殿のビューポイントを探した。ようやく探すことができ、写真を撮ってもらった。残念ながら横に大きく人が入ってしまっているがやむをえまい。この写真をはがきとして自宅へ送るつもりである。
| 紀元前5世紀にできたパルテノン神殿 修復はあと2,3年かかる |
| ちょっと離れたところのエレクテイオン |
| エレクテイオンの5体の女神像のコピー 本物は4体は博物館に、1体は大英博物館にある |
| 地表には大理石が露出している |
| パルテノン神殿のビューポイントを探す |
| パルテノン神殿 先ほどの写真と90度変えた位置から 光の具合は良好 |
| パルテノン神殿 不満はあるがこれが一番よい |
パルテノン神殿ビューポイント周辺(動画)
たくさんの観光客がいる
| ギリシャ国旗はなびいていなかった |
| 遠くの小高い丘に建屋がある 展望のよいレストランが あるというあの丘だろう |
| さっきまでいたパルテノン神殿の あるアクロポリス車窓から |
①終わり
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