晴れ。現地時間:パリ=日本ー7h⇒カサブランカ=日本ー9h⇒船内=24時に-8h。歩数:7,708歩、約4.4km。
4:30起床。良く寝た。やはり昨日22千歩は効いている。今日、フランスを出国する。フランスの印象は絵画・建造物の美術品だろう。フランス人とはお互いあやしい片言の英語でのやりとりなので特にフランス人に対する印象はない。
今日の昼にも体験することになる日本では考えれない自動販売機や自動○○の故障等がある。価値観(というほどのことでもないが)の違いはフランスに限らずトルコ、ギリシャ、イタリヤでもそうであったがビールを注文してもすぐに出ず、料理からでてくることである。
フランスは水(通常の水と炭酸入りの水)とワインがすぐ出てくる。私は、ワインを炭酸水で割るとおいしいという話を聞いたので、試してみたら口に合うのでフランス2日目からワインの炭酸割りを飲むことにした。これを飲むと別料金でいつ出てくるかわからないビールを注文する必要はまったくなかった。
フランス料理は、おいしい、しかし量が多すぎる。結局無理に残さず食べることになるのだから体重増加に寄与したことはいうまでもない。やはり女性はそのへんを気にしながらもしっかり残さず食べておられる方が多かった。
さらに2日後のカナリア諸島ラスパルマスで料理ツアーを選択したという、体重増加を気にしながらもしっかり食べておられるご婦人がおられた。こういう時の返事には非常に困るものであるがなにか言わないといけないので「楽しみでいいですね」と答えた。
さて今日は移動と少しのカサブランカ観光の日であるため、朝食後部屋を出る前に部屋に残っていたワインをコップ一杯飲んだ。これで部屋に残してきたものはなにもない。
ここに4泊した |
ミレリアムホテル パリ オペラ の レストランでの最後の朝食ビュッフェ 胃袋が疲労気味であることがわかる |
朝ホテルの部屋 私は向かって左側のベット |
浴室・洗面所 |
ロビー 暖炉に火がはいっている |
ロビー(玄関方向) |
ホテル前 朝晩は寒く外套を着ている人も |
バス到着を待っている |
シャルルドゴール空港では時間に余裕を持って搭乗手続きをするはずだったが、発券機故障で空港事務員に来てもらい添乗員と手動で発券作業をしていた。更に本来なら出てくる荷物の照合券も出ないので別のカウンターで発券してもらった。
ドゴール空港 |
空港へ到着して2階へ |
エレベーターは結構広い |
TOKYO行きもある |
チケット販売機が故障 人力対応 時間がかかる |
エアーフランス機でカサブランカへ 同じ会社の飛行機 |
待合室 |
こうして効率よく余裕分を消費したのである。ようやく20分位の遅れで飛行機は離陸した。3時間のフライトであるが、カサブランカでは2時間時間を遅らせるので、名目1時間のフライトである。一日26時間の世界である。しかしこの喜びは帰船したときにがっかりに変わった。当日24時に一時間進ませるのだという。結局一日25時間のいつもの世界であった。
パリよさようなら |
昼食の機内食はおいしかった。葡萄酒が180CC位のボトルで出た。おいしかったので、もう一本もらえないかと訊いたところうれしそうな表情はしなかったが、もう一本持ってきてくれた。隣の若者ももう一本もらった。船で飲むと言っていた。エールフランスは良い航空会社なのである。
機内食 葡萄酒2本目とデザート エールフランスの機内食は○(丸) |
カサブランカでのショート観光が始まった。エジプトより小奇麗であった。ハッサンⅡ世モスクは大きくすばらしい建屋であった。
モロッコへの第一歩 |
空港へ入ってきた |
モロッコ エジプトより緑がある感じ |
空港近く |
カサブランカ市内に入ってきた カサブランカの人口は600万人 アフリカではカイロ 南アフリカ首都についで3番目 人口増加中で車の渋滞が問題の 一つで、路面電車の設置工事中 |
カサブランカは白い家の町 |
スペイン領事館 |
バスが交差点で停車時 カメラを見せ写す真似をした 一人は笑いながら横を向いた |
女性は髪を隠していない人が多い |
公園で休憩 |
今日はこのバス AFRICA BUSと書いてある |
路面電車の試運転? 座席シートには薄いプラスチックの カバーがかかったまま 日本製 |
お土産屋 ここで革製スリッパ3足購入 |
カフェ |
ハッサン2世モスク 2.5万人収容で広場は8万人入るとか |
パノラマ撮影 |
モスクの反対側の左側 |
このモスクと似たモスクがスペインにある |
海に浮かぶモスク ビューポイントから |
リゾート |
アラブの王様の別荘 |
マック |
海が売りのリゾート |
夕日 |
夕食のレストラン |
きれいなお皿 |
フランスパン モロッコはフランス統治下にあった歴史が あるためフランスの影響が残っている |
赤ワイン |
おいしかった |
量を自分で加減できるのは良い |
さて帰船後、船室友と5日ぶりの再開をなみ平で行ったことはいうまでもない。私は船室友に恵まれた。
0 件のコメント:
コメントを投稿