2012年12月16日日曜日

航海36日目9月28日(バチカン市国②)


次はサンピエトロ寺院である。まずは聖なる扉で25年に一度しか開かれないそうだ。内に入るとミケランジェロ作のマリヤと殺されたイエスキリストの彫刻である。1499年作で大理石の一石彫だとか。

お馬鹿さんがいて彫刻に傷をつけたので今は防弾ガラスに守られている。この彫刻の下に前法王の石棺が置かれている。とにかく大きな空間の寺院内である。動画も撮り外へ出た。


大司教に会うにはこの廊下を渡る
遠近法による手法で遠く見え威厳を示す

サンピエトロ寺院へ向かう

向こうの壁
(上の写真の右手の壁)

聖なる扉  25年に一度開く

聖なる扉の上のレリーフ

天井もりっぱ

聖堂内部


1499年、ミケランジェロ作  大理石の一石彫り 
マリヤと殺されたキリスト
マリアはキリストの母親とは思えない若さである

手前は前法王の石棺


前法王石棺

2mあるエンジェル

タイル画のため撮影O.K


大聖堂天蓋

天井

奥から入口方向

床も大理石

文字の大きさは2m

エンジャル

大聖堂内部(動画)
集合場所からぐるっと一回り撮影

奈良の大仏といいサンピエトル寺院といい大きいのである。修学旅行の時の奈良の大仏同様に事の大きさ、重要さを感じるのであった。この外側の景観もすばらしく寺院を中心に柱群を両翼に例えている。

パノラマでそうならないか試してみたがうまくはいかなかった。向かって左が大きくなってしまった。遅れるので再試行はしなかった。


衛兵はなにかのいきさつからスイス人

バチカン宮殿

上の写真の2本の柱がきれいに重なり
1本に見える点(床に表示有)から撮影

大聖堂

パノラマ撮影
柱群を両翼に写るのを期待したが失敗

コンクラーベと呼ばれる法王選挙の時
法王が決まるとこの三角形屋根に
取り付けた煙突から白い煙が出る

法王の住居
今月いっぱいは別荘とか 現在85歳

大聖堂、法王住居の
位置関係

見学は終わってバスに乗り、バチカン市国、ローマを後にしてオーシャンドリーム号の待つチビタベッキヤ港へ戻ったのである。


大聖堂近くのお店
左:バチカン市国、旗右:イタリア国旗

ローマ
2重に駐車しているのをよく見かけた

14時 遅い昼食

ローマ市内  赤い車はきれいだった

ローマ市内  落ち着いた街並み

ローマ市内 車が多い

オートバイもよく見かけた

チビタベッキア港に向かうバスから
ローマ市内道路沿いを撮影した

バチカン②終わり

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