昼食は近くのレストランでとった。オリーブオイルはいたるところで巧みに使っているみたいだ。日本でいえば醤油といったところか?ポークがおいしかった。雰囲気も満点であった。
昼食を取った街中のレストラン |
内部はなかなかの雰囲気である |
同席の方々 |
オリーブ油を使った野菜とポーク おいしかった |
いいムードです 遺跡風のレストラン |
古代ローマから使い続けている石畳 |
その後、戦車競技場跡へ行った。ベンハーにでてくるあの競技場である。横幅が短くないか?150m前後ほどしかないからそれほどスピードは出せないし、ひっくり返る戦車も多かった事だろう。今はイベント会場のようである。残っている、ということがすばらしい。
たくさんの観光客 |
この古代ローマ遺跡の向こう側が ベンハーに出てくる戦車競技場 |
戦車競技場 7周4頭立てが普通で8頭車もあったとか 狭く感じる 映画ベンハーのはもっと広かった |
続いて真実の口へいった。並んで待って口に手を入れた。昨夜「ローマの休日」でヘップバーンがやっていたようにオジサンは手を入れたのである。真実の口の建屋の内部は教会だった。
真実の口 撮影を意識して左手 昔の地下排水溝の蓋だ |
真実の口の内部は教会 |
そこからまたバスに乗り市内観光である。いたるところに存在する遺跡群。とても覚えきれないし、メモしきれないので写真だけはしっかり撮っておこう。無名戦士の墓は24時間兵士に守られているそうだ。りっぱな建造物である。
遺跡 |
遺跡 |
ローマを流れる川 |
川の中の島に建つ建物 |
古代ローマの道路は今も使っている |
無名戦士の墓 兵隊が24時間交代で見張っている |
シーザーの広場でシーザー像を見ていよいよやってきました。トレビの泉だ。すごい人の数。後ろ向きにコインを投げ入れ再度来れることを願った後記念撮影。「ローマの休日」のオードリーヘップバーンが髪をカットした(と設定された)美容院は今はかばん屋さんに変わっている。アイスクリームに似たジェラードがおいしい。暑いのでなおさらである。
シーザー広場のシーザー像 |
城壁遺跡 |
果物は種類豊富 |
トレビの泉に向かって移動 |
トレビの泉周辺にはたくさんの観光客 |
トレビの泉(動画)
各国からたくさんの人が来ている
トレビの泉 トレビオ(3差路)からきている トレは3のこと |
トレビの泉に一枚コインを後ろ向きに 投げ込んだ直後 両隣の人は別のツアー客 帽子は亡き父の帽子 映画「ローマの休日」を見て オードリヘップバーンを気に 入った父とローマを見物したつもり |
ここがローマの休日で オードリヘップバーンが 入って髪をカットした床屋さん 今はカバン・鞄屋となっている |
裏道はこういう雰囲気 |
バスに乗り移動する。大きな道路沿いに高さ20~30mにキリストの像がある。毎年12月8日に像右手の花束が交換されるとのこと。
キリスト像 右手の花束は 毎年12月8日交換する 地上20から30メータの 高さである |
バスを降りしばらく歩くとスペイン大使館、そしてちょっと歩くとスペイン広場である。ここも「ローマの休日」の世界である。階段の下に泉があることはしらなかった。階段にはたくさの人が座り込んでいる。
ガイドのSさんの後を歩く |
来ました スペイン広場 スペイン大使館近くにある |
スペイン広場の下にはこういう池がある |
階段の上には、メディティ家の元別荘がある。この家はナポレオンが購入したこともあり、現在フランスアカデミーが所有しているそうだ。
メジティ家別荘 その後1400年代にナポレオンが購入し 現在はフランスアカデミーが所有している |
その後三越で買い物時間があったので女房用に水色のバッグを購入した。近くの別の店で土産も購入した。あと土産を購入できるのはフランスのみであろうか。
移動中、道路の分離帯の出っ張りに足をとられ転んだ方がいる。あごを裂いたようだ。すぐガイドさんが本人と奥さんとともにローマ大学の緊急センターへ連れて行った。結果はあごは3針縫って、他レントゲンを取ったりしたが、緊急の場合は無料だそうだ。あとあばら骨にヒビがはいったそうだが、本人は翌日からのツアーには予定通り参加できた。
夕食は「カンツォーネ」を聴きながらのディナーである。食事がおいしい。ワインが赤白各一本づつある。全員で6名うち男性2名である。私は言った「おいしそうなワインですね。女性のみなさんもいっぱい飲みましょうね」と。女性が飲まないととても2本を男性2人では飲みきれない。
とてもお酒を残して帰るなんてとても私にはできないのだ。私は小さいころ母にお米を残したら目がつぶれる、と教育された。その時の教育がお酒にも活きているのである。母はもう鬼籍に入っているが、私のこの発言に対し、どう言うかは明確に想像できる。「お酒は残してもバチはあたらないよ」、と言うだろう。
お隣の男性は広島からのご夫婦で参加の方である。59歳で早期退職し、ピースボートに参加したとのこと。目が見えにくくなってきたそうな。本航海に参加している方はいろいろであり、この航海をいろいろな動機で各人が参加し、楽しもうとしている人が全てだ。楽しむ事意外のこれが修学旅行との大きな相違点であろう。
カンツォーネはすばらしい。マイクは使わないのにちゃんと届く。帰りに15ユーロでこの方々のCDを購入した。
レストラン |
赤と白のワイン 真中に炭酸水 これでワインを割って飲むとビールは不要 大体外国はビールが最初に出てこない |
同席の方 本ツアーは女性の方が多い |
カンツォーネを聞きながらの夕食 |
カンツォーネ(動画)
マイクを使わないでもよく通る声量で
かつすばらしい歌だった
満足してレストランを後にした。ホテルには22時半頃着いた。wifiに繋いだ。1時間7ユーロである。メールを出し、カメラをPCに繋ぎ写真を取り込むとともに、カメラへのGPSサポート更新情報を取り入れた。
ウインドウズやウイルスバスターの更新はなかった。今回時間で切られるのは初めてであったが、次回はソフトの自動更新があった場合のことを考え、最初に一度ウインドウズを切ることから始めよう。つまり更新はウインドウズを切る時に始まるからである。途中で切れてしまったらあとがやっかいそうだ。
終わり
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