2012年12月7日金曜日

航海26日目9月18日(エジプト ルクソール)②

途中メムノンの巨像へ寄った。


帰り道  写真中央付近の洞窟はなんだろう

メムノンの巨像


メムノンの巨像と観光客


マフラーの交渉

このご婦人はこれ以上持ち合わせがないと
日本語と身振り手振りで言い張り
最後は自分の希望価格でGET
アラブ商人が驚くたくましい女性である

ちょっと遅くなったがこれから昼食である。20人づつ2隻のボートに分乗しナイル川を上って行った。途中の景色は穏やかである。川幅はびっくりするほど広くはない2,3百米か?流れは穏やかである。豪華客船が何隻かいた。アスワンハイダム間上り4泊下り3泊の船旅だそうだ。


ボート上
ガイドのもっちゃん

豪華客船
アスワンハイダムまで上り4泊、
下り3泊の旅行を楽しめる

少人数モーターボートもある

ルクソール神殿

元王宮だったホテル
一泊10万円以上とか

川岸には鳥がいる

30分後シェラトン ルクソールというホテルへ着いた。音楽で迎えて入れてくれた。りっぱなホテルである。

夕食を取ったホテルもであるが、カンボジアのシェムリアップの宿泊ホテル、シンガポールの宿泊ホテル、コーチンでの夕食のホテル、りっぱなホテルである。そして食事もおいしい。満足いくものである。ピースボートは良くやっていると思う。

ナイル川からこのホテルに入る

音楽を弾いてお出迎え

ホテル フロント

左腰に拳銃を携帯しているガードマン

ビール
6USドル

表に回ってこのホテルを撮影
シェラトン ルクソールホテル
立派なホテルでした

ホテルにはいってくるとき演奏していた人達
この写真を撮らせた後金よこせ、と
当然断ったがなんという国だ

パピルスのお土産やに寄った時、一つ自分用に購入した。パピルスの絵が18USドル+古代エジプト文字でファーストネームを入れてもらい4USドル計22USドルであった。


パピルスのお店で
 
18ドルの絵に名前を入れ計22ドルで
購入した お店の人が来るまで
ガイドのもっちゃんが応対

日本語の上手な店員が登場
ガイドのもっちゃんも日本語上手

古代文字で
私の名前を入れているところ

途中ルクソール神殿を車窓から見た。先ほどはナイル川からみた。太くて高い巨大な柱が印象的である。


車窓からのルクソール神殿(4点)







しばらくしてカルナック神殿に着いた。

カルナック神殿:古代エジプトの神殿。首都カイロからナイル川を
600kmさかのぼった東岸に位置し、新王国時代に繁栄した首都テーベ(現在のルクソールとその近辺)に建てられた。

西岸には歴代の王が眠る「王家の谷」や貴族の墓がある。歴代の王が関与して増改築を重ねた巨大な複合体であり、中心はアメン神に捧げられたアメン大神殿となっている。(ウィキペディアから引用)

テーベの最盛期は紀元前1500年前後からの約500年間で遺跡の多くはこの時期に造られたらしい、という。

16時を過ぎているのに暑い。水を飲む。カイロで使用予定の防塵用カメラ保護カバーをつけて、撮影練習をした。何枚も撮ろうとすると面倒であるが、少ない写真を撮るには問題ない。カメラを細かい砂で壊すより良いだろう。カバーをつけると何度も間違って動画撮影ボタンを押してしまう。使いにくい外国製のカバーだ。

太くて高い柱群らの迫力は満点であった。3千年たった今も色が残っている箇所もあった。日本にはない石の文化の迫力には圧倒される。運ぶ時や立てるときはどうしたもんやら?動画も撮った。


入場券

カルナック神殿入り口

たくさんの国から人が来ている
ここに更にピースボート520名が加わる

スフィンクス

暑い  とにかく暑い  
イスラム女性ではない  日本人観光客

この日陰でガイドの説明を聞く

陰陽の差が大きい

初めてみるレリーフ

これは何を表すのか?


見た目以上に長さの差が
ある2本のオベリスク

いたるところに絵が彫られている

スカラベ(糞ころがし)

この回りを回ると
いいことがあるという

スカラベの回りを回っている人達
左に像がある

倒れたオベリスク  女帝のオベリスクだったか?

人間と比較すると大きさが実感できる

石柱の太さ(この写真を葉書きにして自宅へ送った)

下部右の白い服の男性は
何をしているのか
わからなかった

カルナック神殿の大列柱室 

ラムセス一世 セティ一世 ラムセス二世が代々引き継いで増設した
柱や壁にヒエログリフや神々が刻まれている

大列柱室

上部には時代を超えてきれいな色が残っている

柱の彫刻

大列柱室(動画)
霊気を感じるスポット

ラムセス2世と奥さんの像
上の動画の最後の方にでているので
大列柱室の入口に建っていることになる

比較的小さな像  上図の近く

スフィンクスがいっぱい並んでいる

ズームで
拡大すると動物に顎を
乗せられているのは
ラムセスさんのようだ

迫力を感じる彫刻

多分文字だろう   事前にもらった自主企画資料と
突き合わせる余裕は時間と暑さのためになかった

かわいい像

カルナック神殿案内図

もう一度石柱を角度を変えて撮影

入口付近に戻ってきた
この日陰で私の班は待ち合わせ 
点呼の後バスに戻る

中国語、ロシア語、ドイツ語等が聞こえ国際色豊かな観光地である。でもなんといっても日本人520人がこのあたりを1時間は圧倒したのである。皆ピースボートとバス毎に色分けされたカードを首からぶら下げている。これがなければしゃべらない限り中国人と区分はできない。

早めの夕食はSOFITELで取った。おいしい。ご婦人曰く「エジプトはデザートがおいしいわ」と。いいですね、健康な方は。私は太ってはいけないものだから我慢している。このご婦人はイスラムの女性のようなスカーフを頭にしている。

このご婦人続けて「帰ったらなみ平でラーメンを食べたいわ」と隣のご主人に言っている。寝る前にラーメンを食べるとどういうことになるかご存知なのかな?でもこのご婦人は団塊の世代で中肉中背といったところで、太る心配はない体質なのかもしれない。ごめん、余計なことを書いてしまった。


SOFITELで夕食

玄関
アンコールワットでの高級ホテルと
同じSOFITEL  同じ系列かも

かなり食欲は落ちている

正面玄関

ホテル名をしっかり撮影


出発時間までその辺をブラブラし、おみやげ屋へいった。ここで自分の知識の無さにびっくり、小物の価値がわからないものだから、お土産を選ぶことができないのである。

そこで顔見知りのご婦人へ話をしたところ、ここでは買わない方がよい、地中海に入ってからがよい、と言われたので、そうすることにした。ツアーでおみやげを購入する時は、ご婦人に訊いてみることにした。そうしないかぎりトンチンカンなお土産となってしまう。


18:25頃出発し4時間以上かかりサファガ停泊のオーシャンドリーム号へ戻ったのである。少しなみ平で飲み就寝した。


深夜12時過ぎなみ平で

サファガから乗船の仲間の
歓迎会という若者グループ

終わり

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